鎖状に連なるチェーン本体と端末金具の連結部は、
●構造が極端に変化する箇所であること
●端末金具とチェーンの連結作業の多くが、据付現場となり、
作業しづらい環境であること
●継手リンクとなること etc.
により、特に問題が起きやすい部分です。細心の注意を払って設計ください。具体的な寸法、材質、硬度等は、当社総合カタログに記載しています。
総合カタログ巻頭の「ご注意/吊り下げ、吊り下げ用にローラチェーンを用いる場合の注意点/3 チェーンと端末金具の連結」をご参照ください。